京美同活動ノート

京大美少女ゲーム同好会のブログです。週1より早いペースでの更新が目標です

【6日目】ゼロから始めるオタク生活 ~京美同との出会い~

この記事は新歓ブログリレー6日目のものとして書かれました。他の新歓ブログはこちらからご覧ください。

 

kuvnlovers.hatenablog.com

 

 

はじめに

初めましての人は初めまして、京美同のいろえんぴつ(@RNzki3KmgE6taFH)です。今回2回目のブログを書かせていただきます。

 

さて、まずは新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。これからの大学生活どんなふうに過ごそうか妄想してるかと思いますが、少し私の話に耳(耳ではなく目ですね)を貸してもらって、それから妄想の続きをしてもらえれば(笑)

 

さてまずは、実は私、京美同には入っているんですが、京大生ではないのです。沖縄から上京して東京の大学でフランス語とフランス文学に囲まれています。関西に縁も所縁のないこんな私がどうして京美同に関わっているのか、疑問に思っている方もいるでしょう。

 

そこで今回、私が京美同に出会った軌跡(一目ぼれした経緯)について語っていこうと思います。

 

大学に入学してからの生活

これについて語るには自分の大学入学時から話さなくてはいけません。

 

私が大学に入学したころ、コロナが少し落ち着き、少しずつ対面が戻ってきていました。しかし1か月後、コロナが再び暴れだし、再度オンラインに戻ってしまいました。それ以降私は、家から出ることがめったになくなりました。家から出るとしたら、月に1回の派遣のバイトであったり、スーパーへの買い物ぐらいでした。

 

こんな生活に追い打ちをかけるように、私には当時趣味がありませんでした。そのため、基本的に私は、家でアニメを見たりYoutubeをダラダラ見て1日を過ごしていました(当時アニメは見る専でした)。

 

こんな生活に嫌気がさしながら、いつも通りYoutubeを見ていると、偶然とある巫女のVtuberのエロゲ誤起動の切り抜きを見つけました。

 

この場面は前回書いたブログにもあるので簡単に書きます。具体的なことは下のリンクにある冬のブログリレーの4日目を読めば分かります。

 

kuvnlovers.hatenablog.com

 

上の記事にも書いてあるように、その切り抜きがきっかけでハマった曲がゆずソフトの『サノバウィッチ』OP「恋せよ乙女」でした。そこから私は、ゆずソフトをはじめとした美少女ゲームソングの沼にハマっていきました。

 

はじめの1か月はゆずソフト全作品のOP・EDをバイトしながら毎日聞いていました(この時は派遣のバイトをやめていて、兄の会社の手伝いをしていました)。この1か月の間、ゆずソフトの全作品の曲を聴きながら、初めて買ってプレイしたいと思うようになりました。

 

そして数日後、SNS秋葉原ゆずソフトショップがあることを知り、気づいたらそこに足を踏み入れ(人生初の18禁ショップです笑)、『RIDDLE JOKER』という作品を買うことで初めてオタクの領域にバイト代を使いました。

 

ここまで、私が美少女ゲームにハマっていった経緯について書きました。次で私と京美同との出会いについて説明したいと思います。

 

ゼロから始まるSNS

私が初めてSNSに触れたのは、大学に合格し、人生初のスマホを持ってからです。

 

最初にアカウントを作ったのはTwitterでした。きっかけは大学の新歓でサークルのTwitterアカウントをフォローすることが多かったからです。それからオンライン授業が主流の時期に入ると、何もやることがなくなり、友達を作る機会を失ったので、そのままSNSの世界に入っていきました。

 

初めはアニメ好きということを使って、Youtubeアニメやテレビアニメの界隈とわちゃわちゃしていました。また、当時はTwitterのスペース等の機能を駆使してアニメに関係なく、様々な人たちと付き合っていました。主に後者が主流でした。しかし、自分の心が満たされることはありませんでした。

 

少しだけ話が変わるのですが、前述した切り抜きとは別に、同じVの切り抜きで、美少女ゲームについて熱く語るのがありました。そのおかげで、私のそれに対する偏見的な認識が180度変わり、一つの立派な作品として見るようになりました。

 

同時に、私が以前からやっていた(実は大学入る前に始めていました)18禁のソシャゲに対しての認識も変わりました。それ以降私は、そのゲームをするとき、いつもよりシナリオに注目しながらプレイしました。すると、やはりゲームの魅力が少し変わって、より楽しめるようになり、ここでキャラを愛でるということを経験しました。視点が変われば、物事も違って見えるという『星の王子さま』の名言はやはり本当のようです。

 

こうして美少女ゲームを一つの作品として楽しめるようになった私は、わざわざ新しくアカウントを作って、Twitterで自分と同じソシャゲをプレイしている仲間を探すようになりました。さらに、ちょうど同じころにゆずソフトの楽曲を聞いているというのもあって、少しずつ美少女ゲーム界隈での仲間が増えていきました(はじめはこのアカウントを開くことはめったになかったのですが、最近は実質メインになっています笑)。

 

そんな時に出会ったのが、この京美同会長の幼女(@Youjyo_Eroge)さんだったのです。どのように彼に出会ったのか細かいことは忘れてしまいましたが、彼のプロフィールに京美同のリンクがあり、そのまま直感的に参加していました。今となっては自分に居場所を与えてくれた彼に感謝です。

 

実は、自分の兄に京大出身者がいるのですが、そのためもあってか、ぶっちゃけ京大に興味がないかと言えばうそになります。受験の時は京大を受ける気は全くなく、東京にしか目がありませんでしたが、今こうして兄弟揃って、京大に縁を持つなんてなんだか運命を感じました(笑)

 

こうして、美少女ゲームという趣味とSNSを持った私は、いろんな友達ができ、外出の頻度も多くなり、今や毎日が楽しく充実した生活を送れるようになって、青春を謳歌しています。

 

おわりに

ここまで、私がどのようにして京美同に出会ったのかを2つのパートに分けて話しました。

 

これから新入生の皆さんには楽しい楽しいキャンパスライフが待っているかと思います。この記事を読んでいると、いつ自分がオタクになるか予想はできないと思います。自分自身も一つの切り抜きがきっかけで、気づいたらいつの間にかオタクの世界に入っていきました。今思い返すと、不思議でなりません。

 

これが、皆さんのこれからのキャンパスライフの参考になってくれたらと思います。そして、皆さんの心にひっそりと存在している、そんなオタク心を増幅させるきっかけに、私たち京美同がなれたらと心から思っています。

 

ここまでご一読していただきありがとうございました。