京美同活動ノート

京大美少女ゲーム同好会のブログです。週1より早いペースでの更新が目標です

【11日目】実店舗でエロゲ等を買う際の心理的な障壁について@秋葉原

この記事は新歓ブログリレー11日目のものとして書かれました。他の新歓ブログはこちらからご覧ください。

 

kuvnlovers.hatenablog.com

 

 

はじめに

こんにちは、京美同会員のむな(Twitter:@muna_akki)です。

 

いきなりですが、みなさんは18禁コーナーに堂々と入れますか?

あのR18マークのついたのれんをくぐって肌色の世界に飛び込んでいくのは、特に慣れていない頃はなかなか心理的に厳しかったと思います。もちろん、エロゲを実店舗で買うのが恥ずかしければ通販等で済ませてしまうのも手ですが、やはり実際に店舗に足を運ぶことで生まれる出会いもあります。

 

そこで、この記事では「ゲームは実店舗で買いたい。」けど「18禁コーナーに入るのは気恥ずかしい。変な目で見られたりしないかな。」という葛藤を乗り越える方法について、実際のお店を例にとって書いていきます。

 

ところで、みなさんは、京美同にはその名前に反して京都以外の人もかなりいることをご存知でしょうか。かく言う私もその一人で、私自身は東京の方に住んでいる大学生です。京美同の記事には京都周辺のエロゲショップについて書いた記事は当然あるので、この記事では東京・秋葉原をテーマにして書いてみたいと思います。

 

なお、私も秋葉原を知り尽くしているわけではないため、自身がよく行く店舗に偏るのは許してください。

 

STEP1 まずはR18コーナーそのものに慣れる

R18コーナーそのものに慣れるならやはりメロンブックス秋葉原1号店! 秋葉原はその辺にR18がゴロゴロ転がっていますが、この店舗はその中でも上位の狂っぷりだと個人的には思います。そのイカれっぷりを実感するために、まずは以下の店舗案内図を見てください。

 

出典:メロンブックス秋葉原1号店 https://www.melonbooks.co.jp/shop/shop.php?wp_id=4

 

まず見てほしいのは地図の中央やや左、新刊特設コーナーから17番のアズ◯ン棚にかけての縦方向の通り。この部分は同じ通りにR18と非R18が混在しているだけでなく、区切りののれん等もなく、ごく小さい旗(?)が吊られているだけです。つまり、「あ...ありのまま今起こったことを話すぜ! おれは一般書籍コーナーを見ていると思ったらいつの間にかR18コーナーにいた...」が頻発します。気づいたらR18コーナーに入っているので、入るのが恥ずかしいとか思う以前の問題ですね。

 

また、レジへの入り口が地図左上にあり、思いっきりR18コーナーなのでR18コーナーに堂々と入る大義名分もあります。また、小さめですが成年向けソフトコーナー(ここにエロゲとかが置いてあります)がレジ入り口にあるので寄りやすいです。

 

しかも、店内にはオタクしかいないので、R18コーナーに入ったとて白い目で見てくる人は多分いません。そういうタイプの人はレジの位置的にこのお店では何も買えないですし。

 

以上のような理由から、初めの第一歩としてR18コーナーに慣れるのならこの店舗で練習するのがいいかもしれません。

 

STEP2 比較的入りやすいR18コーナーに突入

R18コーナーに入る際の心理的な障壁としては、「入るところを見られたら恥ずかしい」がかなり大きなウェイトを占めていると思うので、そういう意味で入りやすい店舗を紹介していきます。

 

まずはソフマップAKIBAアミューズメント館! この店舗のR18(エロゲ)コーナーは4階と5階で、フロアがほぼ丸ごと(他フロアへの通路部分以外)そうなっています。また、6階以上は再び非R18エリアになっている上に、エスカレーターの構造上6階以上に上がる際に一度4,5階で降りなければなりません。そのため、さも6階以上を目指しているかのようなナチュラルな感じでR18コーナーに入ることができます。

 

・R18コーナーの入り口前を通る必然性がある

・入り口を誰も見ていない

という2点が非常に優れており、慣れていなくても入りやすいと言えるでしょう。

 

同様の理由でメロンブックス秋葉原店舗受取館もなかなか優秀です。ここは2階が丸ごと(?)R18コーナーになっており、そこでエロゲが展開されています。また、この建物は主に店舗受取用の場所なので、建物自体に人が少なく、気にするべき人目が全くと言っていいほどありません。実際、客が自分しかいないんじゃないかというタイミングも多々あります。

 

トレーダー秋葉原本店駿河屋秋葉原本館も似たようなものです。これらの店舗は少し上階へのアクセスが良くないのが玉に瑕ですが。

 

STEP3 恥を捨てる

ここまで慣れればあともう一歩!

秋葉原トレーダー2号店のようにそもそも道路から店舗に入る段階でR18かどうかが事実上分岐するタイプのお店や、一般的な「フロアの片隅にR18コーナーがある」というタイプのお店でも人目を気にせず入れるようになれば完璧です。

 

以上、大学生になって美少女ゲームに初めて触れる際の障壁の一つ、「R18コーナーに入りづらい」を克服するための記事でした。18歳になったのならなんの負い目もなく入れるはずなのですが、そううまくは切り替えられないのも人の常。少しづつ慣れていって良い美少女ゲームライフを送りましょう!